研究・地域連携

ゆうがく広場

役割

地域の高齢者を学内に招き、世代間交流事業「ゆうがく広場」として2006年度より活動を行っています。主に学内で行っているアクティビティ・プログラム(制作や園芸、ゲームなど)と、学外で行っている介護予防のためのプログラムで構成しています。これらのプログラムの企画、運営を通して、学修者のアクティビティ・プログラムの企画、展開、実践力の向上、対人関係力やマネジメント力を養うことも目的として活動しています。また、将来福祉職に就く学修者はアクティビティ・プログラムの企画や実践を求められる機会も多いため、実際に展開を行える場として、また高齢者と関わる機会として学修者にとって良い機会となっています。

主な取組み

アクティビティ・プログラムの企画、運営を通して、学修者が自主的に意欲的に活動できるように側面から支援を行っています。多くの参加者に参加いただき、関わりを通してコミュニケーション力を養い、運営する上で多くの学びを得ていきます。また、ゆうがく広場の活動を通して、福祉のリーダー的存在の育成に繋がるようサポートしていくことが必要であるため、学修者自身が楽しみながら積極的に活動できるように支援しています。

ゆうがく広場 イメージ
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