研究・地域連携
やまの保健室
役割
白山ろくの住民が住み慣れた地域で健やかな生活を目指すため、2017年度より具体的活動を開始しています。白山ろくのコミュニティの人的・組織的資源を生かした住民参加型の「健康教室」、「健康相談」や大学とコミュニティの交流を実施し、住み慣れた地域で生き生きとした自分らしい生活を送る手助けとするものです。また、本学にて体験見学ツアーを実施し、子どもから高齢者まで、保健・医療・健康に対する興味関心を持ってもらうとともに、高齢者・子ども・青年学生の異世代間交流を可能としており、人と人とのつながりを密にし、地域住民の健康増進と健康寿命の延伸を目指す取り組みの1つとして定着化を目指しています。
主な取組み
- 1.白山ろく地域で開催されている高齢者サロンへ出張し、住民から要望のあるテーマで、住民参加型の健康教育・健康相談の実施
- 吉野谷公民館における文化祭等での、地域住民への健康チェック・健康相談の実施
- 白山ろくサービス連携会議へ出席し、地域支援の課題等の共有を図る
- 大学のキャンパス内で、高齢者と子供、学生間の交流を深める