研究・地域連携
K-CUBE(Kinjo Congnitive Upkeep By e-Sports)
役割
K-CUBE(Kinjo Cognitive Upkeep By Esports)は、eスポーツを活用した健康増進および介護予防プログラムの開発と実践を目的とした取り組みです。
近年、eスポーツは若年層だけでなく、高齢者の認知機能の維持、社会参加の促進、世代間交流の機会としても注目されています。本取り組みでは、地域住民が楽しみながら身体や頭を使い、無理なく継続できる健康づくりの機会を提供することを目指しています。
また、学生が参加者と交流しながら活動を支援することで、高齢者とのコミュニケーション、健康支援の方法、リスク管理、集団活動の運営などを実践的に学ぶ場にもなっています。
地域住民の健康増進と健康寿命の延伸に寄与するとともに、大学の教育・研究成果を地域へ還元する地域連携活動として展開しています。
主な取組み
K-CUBEでは、地域住民を対象としたeスポーツ体験会や健康増進プログラムを実施しています。
体験会では、ゲームが初めての方でも安心して参加できるよう、学生と教員が操作方法を説明し、参加者一人ひとりに合わせて活動を支援しています。参加者は、学生と交流しながら、楽しみながら身体や頭を使うeスポーツ活動を体験します。
主な活動内容として、スポーツ系ゲーム、リズムゲーム、レースゲームなどを活用し、楽しさや達成感を感じながら参加できるプログラムを行っています。活動を通して、注意機能や反応速度、手指の巧緻性、他者との交流、活動意欲などに着目し、健康増進に資するプログラムの開発を進めています。
また、活動前後にはアンケートや簡易的な評価を実施し、eスポーツ活動が参加者の心身機能や心理面、社会参加に与える影響について検討しています。得られた知見は、介護予防や健康づくりに活用できるよう、教育・研究・地域貢献の各側面から発展させていきます。
今後も、地域住民が楽しく継続できる健康増進活動として、学生と地域の方々が交流しながら参加できるプログラムの充実を図っていきます