看護学部

看護学科

教員紹介

  • 北山 幸枝(きたやま ゆきえ)

    職位 教授
    学位 修士(保健学)

メッセージ

『風は見えなくても風車は回る。音楽は見えなくても心に響く。』J.S.バッハの言葉です。同じく目に見えない看護をするには、異変(異常)に気づける観察力、人の気持ちを汲みとれる心の豊かさ、興味・疑問をもち学び続ける力…必要なチカラをじっくりと蓄えていきましょう。

学歴 出身大学
金沢大学医学部保健学科看護学専攻

出身大学院
金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻
資格 看護師
職歴 金沢大学医学部附属病院 看護師
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 アドバンスドウーンドケア・スペシャリスト
東京慈恵会医科大学医学部看護学科 専任講師
淑徳大学看護学部看護学科 専任准教授
帝京大学医療技術学部看護学科 非常勤講師
金沢大学医薬保健研究域附属健康増進科学センター 特任助教
石川県立看護大学成人看護学 専任准教授
専門分野 成人看護学、創傷看護学
研究テーマ 創傷・褥瘡、オストミー(ストーマ)、スキンケアに関する研究
主な著書・論文 (著書)
・ナースのためのスキンケア実践ガイド Ⅲ.足・下腿潰瘍のスキンケア(共著),照林社,2008.
・現場の疑問に答える褥瘡診療Q&A 第2章 褥瘡の予防をめぐる疑問に答える/1.褥瘡のリスク評価/K式スケール(共著),中外医学社,2008.

(論文)
・小腸痩を伴う巨大開放創の二次治癒過程における創傷ケアの方法,日本ストーマリハビリテーション学会誌,14(1),21-27,1998.
・褥瘡を有する高齢者の創周囲皮膚における石鹸洗浄の有効性の検討,日本褥瘡学会誌,2(1),32-39,2000.
・マウス皮膚における創周囲皮膚の清潔が創傷治癒過程に及ぼす影響,日本褥瘡学会誌,7(4),818-826,2005.
所属学会 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会(旧 日本ストーマリハビリテーション学会)、日本褥瘡学会、日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本創傷・オストミー・失禁管理学会、初年次教育学会、日本がん看護学会
主な担当授業科目 成人看護論Ⅱ(急性期)、成人看護論Ⅲ(回復期)、成人看護学演習、成人看護学実習、卒業研究ゼミⅠ など
主な社会活動 石川県看護教員養成講習会 専門領域別看護論演習(成人看護学)講師(H23-25)
いしかわシティカレッジ 「皮膚と排泄のケア」講師(H24)
日本褥瘡学会 評議員(H19-現在)
他教職員から見た
北山教授
オルゴールの中からフルートを吹いて出てきたお人形さんのような北山先生は、その雰囲気からは想像できないような“外科ナース”です。先生の授業はとても緻密でかつわかりやすいと評判です。また、先生は多彩な趣味をお持ちなので、研究室訪問でその全容が明らかになるかもしれません。