第13回 「子どもの遊び今昔」
《講師》
短大 幼児教育学科 准教授 山田 紀子
《開催日》
9月8日(土)
《概要》
近年子どもの遊びが変化し、戸外でのびのび遊ぶ姿が見られなくなってきています。子どもは、本来遊びのなかでたくさんのことを学んでいきます。その学びの場が希薄になっているのであれば、これは大きな問題です。
そこで、子どもたちの遊びの歴史を振り返り、昔の遊びをスライドで懐かしく視聴しながら、子どもたちはどのようなことを遊びのなかで学んでいるのかを検証していきました。最後に一緒に懐かしいけん玉やコマ回し、あやとり、おてだま、おはじきなどに触れて遊んでいただきました。参加していた教員が剣玉名人だとわかり、剣玉のコツを教えてもらいました。童心に帰っての遊びは笑顔がいっぱいあふれていました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 自分が子供の頃何をして遊んだのか思い出していました。ずいぶん昔のようですが、鮮明に思い出して思わず笑みがでました。身近な物で遊びを考えることの効用を再認識できました。ありがとうございました。
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たのしかった。子育て中の娘にきかせたい。ありがとうございました。
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久しぶりに童心にもどれた。楽しい1時間半だった。