第11回 「リハビリテーションとは?
-セラピストの仕事内容紹介-」
《講師》
大学 医療健康学部 教授 河野 光伸
《開催日》
8月25日(土)
《概要》
リハビリテーションには、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、義肢装具士など、一人の患者さんに対して多くの職種が携わります。そこでリハビリテーションはどのような疾患に対して行うのか、疾患をいくつか挙げて説明しました。そして、リハビリテーションに関わる各職種がどのような役割を担っているのかを説明した後、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が行ってきた治療内容について、写真や動画を用いて説明しました。また、リハビリテーションの実施に必要な「チーム」について簡単に説明しました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- リハビリテーションについてよくわかりました。それに関わる人々のすごさやたいへんさもわかりました。利他的行為を重んじる集団なのですね。本日もありがとうございました。
- リハビリと一言でいってもいろんな職種の人が関わって元の生活に戻れるよう、手助けしてもらっている事がよくわかりました。
- 「リハビリ」日常的に使われている言葉ですが、説明するのはむずかしい。治療ではなくて「再び生活が出来るようになること」改めて認識しました。リハビリに関係するスタッフ専門士さんの仕事内容もよくわかりました。ありがとうございました。