第6回 「よく声のとおる発声法」
《講師》
大学 社会福祉学部 教授 中 磯子
《開催日》
7月14日(土)
《概要》
最初に腹式呼吸による講師のドイツリートとオペラの歌唱をお聴きいただきながら、腹式呼吸による発声練習を行いました。
つぎに、北原白秋の「五十音」をテキストにして、2種類の声の出し方の練習を重ねるうちに、受講者の声が美しく整い、発音が明快になり、高音域、低音域の声の使い分けができるようになりました。また、姿勢や顎の位置を意識しながら歌うことで、ニーズの多かった高音域の歌声が出るようになってこられました。
受講者の方々からは楽しかった、参加して良かったとの声が聞かれ、改めて声に対するニーズの多さを実感いたしました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
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歌うことに抵抗がなくなりました。腹筋をつかって話す、歌うことの大切さがわかった。どうもありがとうございました。
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楽しく聞く事が出来ました。声の出しかたと姿勢が大事な事、歌う楽しみと発声のしかたとが良くわかりました。
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先生にのせられて、楽しく歌って気持ちよかったです。歌の効果も教えて頂いて、気持ちのよい講座でした。