ルーブリック研修会開催

2015.02.19 共通

  2月16日、「ルーブリック作成の実践 ~シラバス再設計と共通ルーブリックに向けて~」と題して、「ルーブリック研修会」を開催しました。金沢大学大学教育開発・支援センターの杉森公一准教授を講師として、金城大学の教員を含め22名が参加しました。

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午前中は、「ルーブリックの意義、アクティブラーニングと教育評価」についての講義で始まり、現在各教員が実施している授業一つを取り上げ、シラバスの内容を振り返りながらルーブリック作成に取り組みました。

午後は学部・学科の所属別に作成したルーブリックを一人5分で紹介し、講師と受講者から質問やアドバイスを受けました。学部・学科別の授業内容や学生に期待するもの、ルーブリックに対する工夫などを互いに知ることで、ルーブリック活用について様々な知見を得る機会となりました。

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今回の研修が、ルーブリック活用を大きく前進させるきっかけになると感じるとともに、参加者の大きな満足感に包まれた雰囲気の中で終了することができました。