4月6日(金)から7日(土)にかけ、国立能登青少年交流の家において幼児教育学科1年生を対象に新入生合宿研修を行いました。入学当初のガイダンスの役割を持ち、本学科の学生育成にとってのスタートともなる研修です。
1年生に本学の「建学の精神」や本学科の「教育方針・内容」「幼児教育の意義や責任」などを早期に理解させること、また各クラスの親睦を深めて信頼関係を構築すること、加えて参加する2年生にリーダーとしての自覚をより強く促すことを目的としています。
1日目は、2年生主導のレクリエーション、交流ミーティング、クラスミーティング、2日目は美術共同製作を行いました。例年同様、運営全てを2年生リーダーが担い、事前研修2回、リーダー宿泊研修、事後研修4回の成果を発揮しました。
合宿開始時には不安そうな表情を見せていた1年生ですが、この2日間を通じて新しい仲間との関係を構築でき、これから始まる学びへの意欲を高めることが出来たようです。また、2年生も準備期間と合宿本番を通じて、人間関係や準備の進め方などにおいて多くの学びを得ることが出来たようです。今年も大きな成果のある合宿研修となりました。
※新入生合宿研修の様子は、「もぎたてORANGE!」でも紹介しています。