幼児教育学科平成29年度「リカレント教育」研究発表会を3月2日(金)、金城大学短期大学部A108教室にて行いました。当初2月6日の予定が大雪のため延期となり、今回はリカレント生と教員の座談会形式となりました。
今年度のリカレント生は8名で、こども園や学童保育の場で子ども達とかかわる仕事を持つ方々が、年齢を超えて学生達とともに学びを求めてくださいました。
KINJO特化《障害児保育》を専攻された方は、現場参加を通し、学生を交えカンファレンスを重ね、「遊びの大切さ」「記録の大切さ」「つながり、共有することの大切さ」など実践事例と研究成果を発表されました。
KINJO特化《音楽表現》を専攻された方は、「わらべうた」について学び、「音楽に出会える環境をつくりたい」「わらべうたから色々な遊びにひろがる。歌の力はすごい」と、現場に活かしながら研究された事例を発表されました。
例年、この研究発表会は学生も聴講していたのですが大雪の影響で聞けず残念でしたが、今回、座談会となり意見交換も大変活発に行われた会となりました。
最後に、修了証書をお渡しました。リカレント生のみなさま、修了おめでとうございます。
金城短大は、これからも学び続ける方々と共に、子どもの世界を支えていきたいと思います。