第32回 「介護保険の上手な使い方 -自分らしく生きるために-」
《講師》
大学 看護学部 准教授 浅見 美千江
《開催日》
10月7日(土)
《概要》
2000年に創設された介護保険制度は申請者数の増加や要介護認定者数の増加に伴い、制度の維持が大きな課題となっています。今回は、介護保険制度を上手に利用することを目的に、介護が必要になった場合に相談できる場所、介護保険の申請手続の方法、要介護認定後に利用できる介護保険サービス等についてお伝えしました。また、高齢期を自分らしく生きるためには介護保険制度だけではなく、医療や介護に関連したさまざまな情報や知識を地域の繋がりから得ていくことや、自分の受けたい医療や介護を自分の生活環境や考え方に基づいて選択することの大切さについて講義しました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
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知識と情報を得ておくことが必要である。講座を受けて、備える事が少々でもできた様に思います。
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介護保険の利用の仕方について基本的なことを学ぶことができました。まだ先のことと思わずに今から考えていきたいです。高齢化社会をむかえ、ますます大変になってくるのだなあと思いました。
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わかりやすく勉強になりました。介護される身になってもこのような知識をもっていることが大事と思います。