平成28年に開学40周年を迎えた金城大学短期大学部は、幼児教育学科、美術学科、ビジネス実務学科という分野の異なる3学科を有し、地域に根ざした短期実務型の高等教育機関として、地域に輩出する人材育成に努めてきました。
この度、地元「白山商工会議所」との連携の下、地域で働く社会人のための教育プログラム「就業継続力養成研修」を実施する運びとなり、その記念すべき第1回目の研修を9月21日(木)に開催しました。
研修は、年2回の集合研修(9月、3月)とメールによるフォローを含む課題への取組(10~2月)で構成され、今回参加者した入社1~2年目の新人社員20人は、各職場において長く活躍するために必要な能力などを約5か月かけて学びます。
また、入社6年目の若手中堅社員3人が新人時代の経験を参加者に語るなど、充実した研修となりました。
<研修の目的>
入社1・2年目の新人社員が、これからキャリアを積み重ねていくために必要な「就業継続力」を養成することを目的とし、職場での悩みや不安の軽減、仕事に取り組むためのモチベーションの向上を目指します。
<第1回集合研修の概要>
1.日時:平成29年9月21日(木)13:00~17:30
2.場所:金城大学 医療健康学部棟(白山市笠間町1200/笠間キャンパス内)
3.研修内容・スケジュール
時間 |
内容 |
13:00~13:30 |
オープニング(アイスブレイク、講師自己紹介等) |
13:30~13:50 |
先輩の体験談(各企業の若手中堅社員による体験談) |
14:00~15:30 |
グループ研修(ワールド・カフェ方式) ・話し合いのテーマ |
15:50~16:50 |
講義「働き続けられるじぶんを創る 特別講師:沼田 翔二朗 氏 |
16:50~17:10 |
各企業の若手中堅社員からのアドバイス まとめ |
17:10~17:30 |
課題および第2回集合研修のご案内、閉会 |