第24回 「健康を維持するための食生活」
《講師》
大学 看護学部 教授 藤田 三恵
《開催日》
9月2日(土)
《概要》
「健康を維持するための食生活」と題し、中でも今回は認知症予防のためにどのような食生活が良いかに焦点を当ててお話しました。現在の日本の高齢者の状況と課題を概説したうえで、健康寿命を延ばし、生き生きと生活するには、どのような食生活が望ましいか、これまでの研究で明らかになったことを例にあげながら、具体的な食生活の提案をいくつか提示しました。なぜ、それが身体によいのかを伝え、実行可能な提案を行ったことで、参加者の方々は大変興味関心を示され、メモを取りながら、熱心に聴いて下さり、さっそく実行したいと言われました。また、終了後質問も多く、参加者の関心の高さが伺えました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
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認知症の予防でいかに食生活が大事ということがあらためてわかりました。納豆や青魚がとてもよいと言われてこれから毎日いただくようにしなければと思いました。とてもよいお話で勉強になりました。ありがとうございました。
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オリーブオイルが認知症予防によいというのは意外でした。実行したいと思いました。
- 毎日緑茶を飲み、青身魚を週一回食べ野菜を多くとりたい。