第20回 「物理療法の実際」
《講師》
大学 医療健康学部 教授 寺尾 研二
《開催日》
8月5日(土)
《概要》
物理療法とは物理的なエネルギーの刺激を外部から生体に与えて、その機能の正常化と恒常性の維持、代償作用などを期待し、治療や予防に用いる手段のことで、主に鎮痛や軟部組織の伸張などを目的に施行されます。今回は実際にリハビリテ-ションの臨床現場でよく施行される温熱療法や電気刺激療法等の機器を使用し治療の様子を実演しながら説明を行いました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 基本的なことがよくわかりました。パラフィンの療法はおもしろかったです。ありがとうございました。
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「物理療法」専門的なお話で、少し難しかったですが、外部からの刺激を与える医療器械がいろいろあることがわかりました。パラフィン浴ははじめて見ました。ありがとうございました。
- 物理療法の基本が学べて良かったです。