1月10日(土)に「日本ビジネス実務学会中部ブロック研究会の学生プレゼンテーション・コンテスト」が、愛知東邦大学(名古屋)で開催されました。今年も本学からは2名の1年生、ホテル&観光コースの村上沙季さんとビジネスキャリアコースの小竹真央さんが出場しました。
村上さんは「もっと自分を好きになる~ビジネス実務学科に入学して~」、小竹さんは「前に踏み出す力」というタイトルで、日頃の授業やインターンシップから学んだこと、心に残った先生からの言葉や同じ目標をもった仲間との出会いなど、ビジネス実務学科に入学してからの様々な体験を発表しました。
村上さんの要旨 私は高校時代、美術部に所属していていました。進学は美術学科を目指していましたが、自分の才能に限界を感じ、迷った末にビジネス実務学科に入学することにしました。 |
小竹さんの要旨 私は工業高校時代、自分の進路に悩み、選択肢を広げたいと、短大でビジネスを学ぶことを決意しました。入学式に担任の先生から送られた言葉は「人生を楽し んで!」。その言葉を受け、何事にも積極的に動こうと、接客のアルバイトを行い、「働く」体験をしました。さらに一歩前へと、「工場」でインターンシップ をしました。前に踏み出すことによって多くの出会いや気付きがありました。来春の海外研修で踏み出す一歩が楽しみです。 |
この日のために2人は、昨年11月頃からパワーポイントでプレゼン資料を作成し、何度も練習を重ねてきました。当日は練習の成果を発揮して堂々とした発表ができました。
結果は2人とも奨励賞でしたが、大勢の人の前で発表をするという貴重な経験になったと語っていました。