日時:平成26年12月2日(火)
講師:教授 矢澤建明
「私立短大協会教務担当者研修会報告」として当研修会に参加した矢澤建明教授(ビジネス実務学科)から報告がありました。
まず、全国の短大の状況報告として、キャリア教育、導入教育、5段階成績評価、GPA制度の利用がより浸透しつつあることが示されました。
続いて、学位授与の方針、入学者受入れの方針、教育課程編成・実施の方針、の3つの方針について、その策定のみに終わらず、個々の授業科目との関係を明確化するカリキュラムマップの制作に繋げる必要性が紹介されました。その後、参加教員は3学科ごとに別れ、カリキュラムマップの試作に取り組みました。
今回の報告を参考にし、3学科の特徴をさらに活かす効果的な教育が行えるよう、制度・カリキュラムの改善を行っていきたいと思います。