「幼児教育」×「化学」×「建築」
異分野の学生が「美術」を通して交流を重ねています。
大澤研究室とは2年目、西本研究室とは4年目になりました(西本先生が石川高専から異動されたので、福井大学の学生さんとは初めてです)。
いちばんのねらいは、専門の異なる他大学の学生さんと「美術」を通して交流することにより、学生や教員の世界を広げることです。何らかの化学反応が起こることも期待しています。
参加学生はKINJO特化美術表現が40名、金沢工業大学・大澤研究室が12名、福井大学・西本研究室が13名でした。
当日の授業の流れ(180分)
- KINJO特化美術表現、金沢工大・大澤研究室、福井大・西本研究室について紹介。
- グループ分け
- 自己紹介1
- アイスブレイク
- 自己紹介2 自分の「専門」に関することを、専門外の人に分かりやすく語る。
- 対話による鑑賞
- 振り返り
程よい緊張感を伴いながらも柔らかな雰囲気でスタートしました。「対話による鑑賞」がメインでしたが、その前の、‘自分の「専門」に関することを、専門外の人に分かりやすく語る’自己紹介も、各大学教員3名のちょっとした突っ込みで深い内容となりました。
金沢工大・大澤研究室との接点は「素材」「環境」「ひと」、福井大・西本研究室との接点は「こども」「環境」でしょうか。イベント的な交流ではなく、自然な形で双方の学びを重ね合せていきたいと思います。