美術学科2年生26名、研究生3名、教員4名にて、9月13日（火）〜15日（木）2泊3日の日程で国内研修旅行を実施しました。
岡山県の倉敷美観地区ではエル・グレコやモネといった巨匠の名画を有する大原美術館やアイビースクエア等の文化財の鑑賞や、江戸時代天領として栄えた地に新しい文化や産業が息づく歴史のロマンが薫る町並みを散策、スケッチしました。
瀬戸内海に浮かぶ現代アートの島 直島・豊島では「赤かぼちゃ」がお出迎えし、安藤忠雄設計の地中美術館やベネッセハウスミュージアム、自然と調和しまるで美術館自体が生きているかのような豊島美術館など、島に点在するアート作品を鑑賞しました。
大阪USJでは本物のエンターテイメントに触れ、楽しみながらクリエイティブを感じました。
本年度は海外研修に代わり国内での研修となりましたが、日本にも多様な芸術の地が存在することを改めて誇りに思うとともに、多くの刺激を受ける研修となりました。