第17回 「こころとからだの健康づくり
-自分らしく生き生きと(ストレスコントロール)-」
《講師》
大学 看護学部 教授 一ノ山 隆司
《開催日》
平成28年9月10日(土)
《概要》
日本人の「健康観」や「健康寿命」から介護要らずで、自立した生活ができる介護予防(身体的な健康・精神的な健康)のポイントをお伝えしました。
病気にはなりたくはない。しかし、世の中が複雑になり、ストレス社会に生きていることから“一生の間に一度も心の病気にならずに人生を全うする”という確率は非常に低い時代です。そのため病気にならないように心がけることよりも、病気になっても安心して安全に生活できるための心づもりと、不健康に対して健康的に対処することが一番の健康”であると気楽に健康を語れる時間・場所が白山市にあることをお話しさせていただきました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 日頃からの心の持ち方の大切さ、家族や友人、地域の方々と、コミュニケーションをとる事に心がけ、身心共に健康で年を重ねていける様意識していきたいです。
- 楽観主義のすすめという考え方がよかったです。
- 介護生活を受けない様に日々の生活を前向に生きる大切さを知り自分らしく生き生きとこれからも考えて大切にしていきたいです。今日の講座の資料を見ながら自分をふり返ることが出来ると思います。