8月28日、幼児教育学科では今年度のフォローアップ講座を開催しました。対象は就職後半年の卒業生です。保育者として働き始めたばかりの卒業生の、職場における課題への対応や技術の向上を目的としています。
まず、吉岡学科長の挨拶があり、引き続いて山田先生から「気になる子ども」についてのお話がありました。その後、クラスごとに元担任を交えて意見交換を行いました。卒業生からは、職場における人間関係の難しさや、自園の気になる子どもへの対応などの話題が出ました。卒業生達は、話をしている内に問題解決の糸口を見つけ、明日からまた頑張る、との言葉を残し帰って行きました。
卒業生からは「みんなと悩みは同じだから、頑張ろうと思った」「自分の保育を見直す機会になった」「この様な時間があって良かった」などの感想がありました。本学科では、今後も卒業生を支援する取り組みを続けていきます。