第12回 「ビジネスシーンでのビジネスサービス介助の知識」
《講師》
大学 社会福祉学部 教授 北潟 克輔
《開催日》
平成28年7月30日(土)
《概要》
『ICBM』をベースに新しいビジネスが生まれ、労働生産人口約49%の職業において、10年から20年の内に人工知能やロボット等で代替可能とされます。少子超高齢社会は、新たな労働生産人口構成とビジネスを必要とし、65歳定年退職で社会からリタイヤする根拠がなくなります。健康寿命を延ばし、生涯にわたりビジネス社会の有用な構成員として関わるため『CCRC』のシステム整備も急がれます。関わるところに新たなビジネスサービスが生まれます。皆さんが人財です。
まずは、『ビジネスサービス介助』のマインドを高めてください。身近なところから導入実践できる簡易テキストも差し上げます。『ビジネスサービス介助』を日常生活・地域ビジネスと働き方に活用し関わってください。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 現在の高齢者社会において広い視野から人の活用の仕方をたくさんのヒントをいただきました。CCRCを各自治体がどのように取り組んでいくのか見守りたいと思います。今日はすばらしい講義有難うございました。
- 高齢者の経営者「老害」の考え方、高齢者への介助方法のあり方について、自分も高齢者へと毎年、誕生日を迎える度近づいて居り両親、兄弟等深刻だとつくづく感じられます。兼々機会があれば受けたい講演で、満足しています!
- 高齢者をいかに活用するか?今日の課題だと存じます。本日の講義からそう感じました。