5月6日~7日の1泊2日で、ビジネス実務学科の集中講義「アウトドア演習」の「野外炊飯(火おこし体験)」と「手取りキャニオンロードサイクリング」を実施しました。
1日目は白山青年の家で火おこし体験。火おこし器を利用して行うグループと、薪と炭だけで火起こしをするグループの2つに分かれ、火おこしを経験しました。これまでの経験を踏まえながらの火おこしとなりましたが、火おこし器を利用しないグループはさすがに苦労していました。火おこしの後はその火を利用してみんなでバーベキューを楽しみました。火おこしの苦労話などをしながら大いに盛り上がりました。
2日目は「道の駅 瀬女」を目指してサイクリング。当日は朝から雨がぱらつくなど、はっきりしない天候でしたが、予定通り白山青年の家を出発しました。途中の天候が心配されましたが、大雨に見舞われることなく全行程を走破しました。
例年、白山青年の家で昼食をとって午後から出発、という行程ですが、今年は午前中に出発し、瀬女で昼食をとりました。昼食は白山の恵が詰まった白山百膳弁当。地元で取れた自然の食材を使った弁当は、瀬女まで自転車で登ってきた疲れも吹き飛ばしてくれました。
帰りは雨の心配もありましたが、下り中心なので白山の風を感じながら楽に帰って来れました。
今年度の「アウトドア演習」は、6月中に白山登山に向けての事前学習、8月8日~9日の1泊2日で白山登山を実施する予定です。