「幼児教育」×「建築」
異分野の学生が交流を重ね、今年度は3年目になります。
専門性の異なる他校の学生さんと「美術」を通して交流することにより、学生や担当教員の視野(見かた・考え方)を広げることがいちばんのねらいです。何らかの化学反応が起こることも期待しています。
4月23日、第1回目の交流授業を実施しました。
当日の授業の流れ(180分)
・ 西本研究室について紹介していただく。
・ ゲームでグループ分け
・ 自己紹介1
・ グループワーク1 「共通すること」をみつける。
・ グループワーク2 「私だけ」をみつける。
・ 自己紹介2 自分の「専門」に関することを、専門外の人に分かりやすく語る。
・ 対話型鑑賞1 2枚のアートカードの「共通すること」を見つける。「はなす」「きく」。
・ 対話型鑑賞2 気になったアートカードを選ぶ。「はなす」「きく」。
・ 全員のワークシートを見て回る。
・ 振り返り
初顔合わせで最初は緊張している様子も見られましたが、グループワークが進むにつれて、対話する表情が和やかになり、学びが深まりました。
両者の共通項は「こども」と「環境」です。イベント的な交流ではなく、自然な形で双方の学びを重ね合せていきたいと思います。