4月9日、幼児教育学科新入生対象のコミュニケーションセミナーを開催しました。
入学直後に新入生合宿を終え、短大での授業が始まったばかりのこの時期、まだ関係が浅い新入生同士がコミュニケーションをとる際に感じる抵抗感をとり、コミュニケーションのもつ豊かさ(愉しさ)と難しさを味わうこと、加えて、保育者に求められるコミュニケーション能力について考えるきっかけを提供することを目的に行っています。
講師は、本取組担当4回目になる専修大学教授 小峰直史先生で、テーマは「保育のプロへと歩み出そう-必ず効いてくる1のトライと2つのスキル-」です。
今回はワールドカフェの手法を用いて、じっくりと「対話」を体験しました。
参加した学生からは、「知らない人とコミュニケーションをとれたことがうれしい」「自分の思いを他者に伝える大切さを知りました」「相手のことも考えて、人の話もちゃんと聞くことが私の目指す保育者像です」などの感想がありました。