ビジネス実務学科1年生14名が3/6～3/13の8日間の日程で、海外研修に参加しました。行き先はアメリカロサンゼルスとハワイです。
本研修の目的は、現地の若者との交流をとおしてアメリカの生活を肌で感じること、またアメリカの企業で研修をすることによって、ビジネスをグローバルな視野で感じとることです。
ロサンゼルスでは、JTB株式会社のロサンゼルス支社を訪問しました。ロサンゼルス総括支店長の渡辺正樹様から、JTBの役割、今後の目標や長野県の「星空ナイトツアー」等の企画を楽しくご紹介いただきました。また、今回のJTBプログラム企画担当者の長嶋里佳様は、高校時代からロスで過ごした経験を交えて日本とアメリカの高校の違いや、JTBに勤務するまでの経緯を語っていただきました。
翌日は全員でディズニーランドへ向かい、テーマパークのサービス現場を体験してきました。20時までの長時間ディズニーのテーマパークの素晴らしさを満喫しました。
ハワイへ移動後はグループ研修ということで2グループに分かれ、Aグループはダイヤモンドヘッド周辺、Bグループはホノルル動物園とワイキキビーチ周辺を探索しました。ハワイ大学の学生が、朝の9時にホテルへ迎えに来てくれ、16時にホテルへ戻ってくるまで英語で会話しながら、ビーチへ行ったり、人気のレストランで食事をしたり、自分たちだけでバスに乗ってみたりと様々な活動をしたようです。
この1週間で学生たちは自分から進んで英語で挨拶、話しかけ、両替、飲食店での食事、ショッピングなどが自然とできるようになってきたように感じます。あっという間の1週間でしたが、コミュニケーション力のUPや団体行動のマナーなどが身に付いたのではないでしょうか。最後に学生から「今回の研修は本当に楽しかったです」と感想をもらいました。卒業後実業界へ出たときに、今回の体験を糧にして視野を広げ、新しいものにチャレンジし、何事にも好奇心を持って取り組んでもらいたいと思います。