2月10日、「金城ビジネス学会」第6回年次大会を開催しました。
金城ビジネス学会では、ビジネス実務学科の2年生が1年間にわたって行った研究活動の成果を発表します。研究活動は産業界の協力を得ながら行っており、夏には5分科会に分かれて「中間発表会」を行いました。今回の発表会は1年間の集大成です。
参加者数は、発表者の2年生をはじめとして、ビジネス実務学科1年生、地域の方々、産業界の方々、さらには金沢工業大学からも参加をいただき、総勢約360名となりました。発表件数は白山商工会青年部を含む28件で、2会場に分けて開催しました。各会場100名を超す聴衆の中、2年生は緊張しながらも立派に発表をこなしました。また、多くの発表が地域の団体・産業界と連携したこともあり、外部の方々からも多数の質問が出ました。
全発表終了後、別会場でポスターセッションを行いました。1年生は、聞けなかった発表の説明を受けたり、興味を持った発表の成果物を見たりしました。さらに、本学が大学間連携を進めている金沢工業大学の方々(大学院生6名含む)10名が参加され、特にポスター発表で発表者と交流している様子がうかがえました。