11月28日(土)金沢市民芸術村にて、第5回 金沢ADC(アートディレクターズクラブ)公開審査会が行われ、美術学科デザインコース有志が運営ボランティアに参加しました。
金沢ADCは石川県内在住の様々なジャンルのクリエイターが、互いに切磋琢磨し刺激を与えあう場を創出することを目的とし、毎年1回その年の成果を募集し、「優れたアートディレクション」を基準に、地元以外のトップ級クリエーターを招いて審査を行う「クリエイターの運動会」です。
運営ボランティアに参加した学生は、審査会の運営を通して質の高い作品を間近で見るだけでなく、国内のトップクリエイターがどのようなところに主眼を置くか肌で感じ、また県内の現役デザイナー、カメラマン、ライターなどのクリエイターや同じく美術を学ぶ他大学の学生と交流する事で大いに刺激を受け、将来への目標を新たにした様子でした。