1月9日に「日本ビジネス実務学会 平成27年度中部ブロック研究会」が開催され、その中で行われた「学生プレゼンテーション・コンテスト」にメディカル秘書コース1年の中田友莉恵さん、ビジネス総合コース1年の向山茉希さんが出場しました。
今回は本学が会場ということもあり、かなり気合を入れて練習に励みました。
その結果、中田さんが最優秀賞、向山さんが奨励賞をいただきました。
中田さんは、「医療事務職に就くために-学生のうちにやるべきこと-」というタイトルで、医療機関でのアルバイトやインターンシップでの体験や失敗から学んだことを基に、学生のうちにどのようなことをすれば、憧れの医療事務職員に近づくことができるのかについて発表しました。
向山さんは、「理想の大人になるということ」というタイトルで、自分が理想とする大人に近づくためには何が不足し、何が必要なのか、インターンシップやキャリアデザイン演習の授業などで感じ取ったことを基に発表しました。
2人とも約2か月かけて準備し、何度も練習と修正を繰り返して本番を迎えました。
”5分”という限られた時間の中で、自らの体験を熱く語るのは容易なことではありませんが、
緊張の中、2人とも堂々と発表することができました。
今回の経験を通して、それぞれの理想にまた一歩近づけたのではないかと思います。
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【中田さんのコメント】
私は自分に自信が無く、人前で話すことが苦手だったので、少しでも自信を持てるようになれればと思い、出場を決めました。先生のご指導のもと何度も練習をしましたが、本番近くになっても原稿を覚えることが出来ず、「5分以内」という壁を乗り越えることに苦労しました。こんなことが自分に出来るのか不安になり、辞めようと思ったこともありましたが、先生に毎日遅くまで見てもらい、アルバイト先の方々にも協力してもらったことで、本番は今までで一番の発表ができ、最優秀賞をいただくことができました。 今回の経験は、一生忘れることのない大切な思い出になり、少し自信を持てるようになりました。 |
【向山さんのコメント】 プレゼンテーションコンテストを通して、何かに挑戦することの大切さを学びました。内気で消極的だった私を少し変えることができたかなと思います。 |