ビジネス実務学科と美術学科では、合同開講の集中授業 「アウトドア演習」にて、5月26日から27日の2日間をかけて、火起こし演習と手取キャニオンロードサイクリングを行いました。
今年度は、ビジネス実務学科と美術学科での合同開催となり当学科学生履修者12名、美術学科履修者4名の計16名が白山青年の家に宿泊し、火起こしと野外炊飯、手取キャニオンロードでの自転車の遠乗りを行いました。
初日は夕方から始まりました。白山青年の家での火おこしと野外炊飯です。メニューはバーベキューということで、各班で異なる方法を用いて、それぞれ火を起こし、食材を焼ける火力にまでつなげる体験を行いました。炭を使う班、薪を割って火を起こす班など、各々に与えられた方法で火を起こし、無事に美味しい晩御飯にこぎ着けたようでした。
二日目は、手取キャニオンロードの全19.6㎞の道のりを自転車で往復します。実際に路上へ出る前に、長距離を移動する際の運転技術や交通の注意点、ルートの確認などを行い、自転車の乗車準備にかかります。一時間ほどの事前準備を経た後、実際に自転車に乗り、鶴来から道の駅瀬女までの区間を自転車で進みます。
二時間ほどで道の駅に到着した後は、昼食を兼ねた休憩を一時間ほど取り、また帰路を自転車で進みます。帰路では綿が滝に寄り、休憩を兼ねて絶景を楽しんだ後、無事全員出発点の鶴来へと戻ってきました。天候にも恵まれ、良い運動になったようです。
※バーベキューやサイクリングの様子は、学生ブログ「もぎたてORANGE!」でもご覧いただけます。