学友会の執行部、体育祭担当、各クラスの体育委員が打ち合わせを重ねて、体育祭の当日を迎えました。今年度の学友会では、「ジェンダーレスで、誰もが楽しめる体育祭」というテーマで種目やルールを改訂しました。昨年の体育祭では、男子の出場種目はフットサルのみということでしたが、今年度は全種目に男子がエントリーできるようにしました。また、クラスの人数が多く、個別競技で選手として登録できなかったサブの選手は全員団体種目の綱引きにエントリーするなど、すべての学生が活躍できるように工夫しました。
今年は、各競技に分かれる個別競技と、全体で競う団体競技の二部構成で開催しました。運動が得意な学生も、そうでない学生も、みんな楽しめる行事となったようです。
【個別競技(競技場と種目)】
アリーナ:①ソフトバレー、②バドミントン、➂体力測定(クラスに配点有り)
陸上競技場:➃フットサル
社会科学棟:➄e-Sports、⑥ババ抜き
総合経済棟:⑦たたいてかぶってジャンケンポン、⑧敗者復活!!腕相撲
【団体競技(陸上競技場)】
① 綱引き、②金城4種リレー(障害物リレー)
各競技を通じて、男女関係なく大いに盛り上がり、クラスを超えた、学年を超えた交流が図られたようです。皆さん、お疲れさまでした。
実は今年の学友会執行部は美術学科所属が多いんです。種目を考えるときも「みんなが楽しめる」というコンセプトのもと、室内種目が多くなりました。表彰では、美術学科所属の学友会会長、副会長が知恵を絞って、なかなか体力で勝てない美術学科に賞品が届くように工夫を凝らしたんですが…。上位3クラスがラッキー賞3クラスをくじ引きしたのですが、1つも美術学科には届きませんでした。ぜひ来年こそは実力で上位入賞してもらいたいです。
※体育祭の様子は、公式Instagram・学生ブログでもご覧いただけます。