7月8日(土)、9日(日)、グランドホテル白山において、学生リーダー組織「Shinny Leaders」の49名が、3学科合同研修「金短サミット2023 vol.1」に臨みました。
ファシリテータ―として発創デザイン研究所の冨永先生をお迎えし、1日目は心身をゆるめて、他者と自分を受け止めあうことの楽しさを体験し、多様な仲間とつながることで、気付いたことを分かち合いました。
今年度は、Shinny Leaders が発足して5周年になります。多くのリーダーを輩出してきましたが、今回は卒業生の中から12名をお招きし、お話を聞かせてもらいました。
発足当初、試行錯誤を繰り返しながら活動をしていたリーダーや、コロナ禍で思うように活動できなかった時期を経験したリーダーなど、さまざまな体験をしてきた卒業生から話を聞き、これからのリーダー活動にどのように向かい合うべきか、を考えさせられる貴重な時間となりました。卒業生を囲んでの夕食は、クイズ大会やビンゴゲームなどが行われ、大いに盛り上がりました。
2日目は、朝の準備体操として「ヨガ」を体験しました。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定とやすらぎを得る貴重な時間となりました。そして、ダンスブレイクも行い、音楽に合わせて体を使った表現を体験しました。
今回の研修では、「さて、どうしよう?」というスタンスを、楽しみながら続けられるシャイニー・リーダーズであることを目的としました。これは研修全体のテーマでしたが、最初は隠した状態でスタートしました。自分の内面と目の前で起きていることをゆったりと受け止めながら、次の展開を模索し、2日間のまとめとして、仲間と共に表現を生み出す力を、寸劇という形で披露し合いました。どのグループも趣向を凝らし、堂々と表現することができました。
最後に、加藤博学長より、一人ひとりに任命書が手渡されました。Shinny Leadersとして、今後は学科別の研修なども行いながらスキルアップを図り、オープンキャンパスなどで活躍していくことを誓いました。