幼児教育学科では、11月11日、実習報告会を行いました。2年生が50日間の実習を全て終えた振り返りを報告する会で、毎年開催しています。今年は、6つの教室に分かれて、各クラスの代表が実習中の事例などを発表しました。
声かけの大切さ、年齢に応じた手遊びや遊びなど、学んだことを報告するとともに、様々なエピソードを紹介しました。この後、保育実習を控えている1年生はメモを取りながら真剣に聞く様子が印象的でした。
報告の後はグループディスカッションを行いました。各グループの2年生が実習で経験したことを伝えることで、自らの振り返りや学びを深め、1年生は不安なことや準備しておくことなどを積極的に質問し、12月から始まる保育実習への意識を高めることができました。