本日、油画・日本画コース第3回オーディションを行いました。
この時期のオーディションは、2年生と研究生にとっては、卒業制作の中間審査の意味合いがあります。
卒業制作完成まで約2カ月あまり、制作の方向性を客観的に確認するタイミングです。
自分の作品をプレゼンテーションする中で自分自身の考えが整理され、審査員の他者の眼を通して意見をもらうことで制作意図を再確認します。
また、今回のオーディションでは、1年生もはじめて参加しています。
油絵具や日本画絵具の使い方に慣れ始めたこの時期に、自分の表現にチャレンジします。
厳しい意見ももらいましたが、明日からまた自分の作品に向き合い、完成目指して制作に励みます。