美術学科2年生19名、教員2名にて、8月29日(月)〜31日(水)2泊3日の日程で国内研修旅行を実施しました。
1日目、岡山県の倉敷美観地区ではエル・グレコやモネといった巨匠の名画を有する大原美術館を鑑賞し、文化財であるアイビースクエアに宿泊しました。江戸時代天領として栄えた地に新しい文化や産業が息づく歴史のロマンが薫る町並みを散策、スケッチしました。
2日目、瀬戸内海に浮かぶ現代アートの島 直島で開催中の瀬戸内国際芸術祭2022を鑑賞しました。フェリーで港に到着すると「赤かぼちゃ」がお出迎えし、安藤忠雄設計の地中美術館やベネッセハウスミュージアム、家プロジェクトなど点在するアート作品を鑑賞しました。
3日目、倉敷の町を後にし、大阪へ。今年オープンしたばかりの中之島美術館で、岡本太郎展を鑑賞しました。
3日間、アート三昧で多くの刺激を受ける研修となりました。
参加した学生は、旅の間に撮りためた写真や、資料をもとにスケッチとレポートを作成します。
本年度の卒業制作展にて、一部展示する予定がありますので乞うご期待ください。