前期授業終了まで約２週間となった本日、油画・日本画コース第２回公開オーディションを開催しました。
外部講師として日本画家の丹羽俊夫本学名誉教授をお迎えし、学内担当教員と共に２年生と研究生の作品審査に当たりました。
日本画専攻学生は、完成した３０号と現在制作中の５０号を発表して作品のコンセプトと制作状況を説明し、アドバイスを受けました。
日本画絵具の特性に理解を深め、個性を発揮した制作を展開しています。
油画専攻の研究生は、公募展出品を夏に控え、意欲的な発表を展開しました。
油画専攻２年生は、５０号の制作と裸婦実習で描いた油彩を発表しました。
今後は、前期残りの約２週間で今回発表した作品制作に目途をつけ、夏の自主制作、秋からはじまる卒展作品制作への展開を模索していきます。