■第6回 「細胞からヒトへ(組織学入門)」
《講師》
大学 看護学部 教授 曽我 浩之
《開催日》
平成27年6月13日(土)
《概要》
我々の体はすべて、もとは受精卵という一つの細胞から始まります。受精卵が分裂して細胞の数が増え(増殖)、いろいろな働きをする細胞に分かれる(分化)ことによって、私たちの体は作られていきます。今回は、皮膚(上皮組織)、骨(結合組織)、筋と神経を例に、細胞が私たちの体を構成する様子をお話ししました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 複雑な組織、細胞を分かりやすく説明いただき納得した。学生時代のことを思い出し、先生のように講義していただけたら良かったと思った。
- 自分自身の身体そのものを詳細に知ったのは初めてであり、その合理的な仕組みに驚いた。
- 身体の不思議に関心をさらに持った。