美術学科デザイン・ビジネスコースの1年生が取り組むNOTOHIBAKARA BAKERYアートショッパープロジェクトのデザインプレゼンテーションが行われました。
加賀木材株式会社様はじめノトヒバカラベーカリー様、関連企業様から審査員を4名お招きし、9月の能登研修で感じた想いを其々の表現を用いてご提案しました。
人と自然の繋がりをイメージしたイラストレーションや主力商品のパン「カクカク」を角材に見立て、切り分けた断面にノトヒバを描いた「木に成るパン。おひとついかが?」というコンセプトのデザインなど、「当社の想いが汲み取られたデザインに仕上がっていて嬉しい。」とご好評を頂くことができました。
このプロジェクトは紙袋という小さな媒体を通じて、林業の役割や里山への恩返しの取り込みを伝え、また次世代のアート人材の育成を応援する取り込みです。
今後はスタッフの皆様でご検討いただき、来年春には2代目の新しいアートショッパーが誕生します!