７月１９日にオープンした「イオンモール白山」の産学連携・社会貢献事業『未来につなぐ かがやく石川絵本プロジェクト』に、KINJO特化造形表現の学生２６名が参加しました。
授業の一環として、附属西南幼稚園4，5歳児と絵の具で造形遊びを行ない、遊びで生まれた素材を使って絵本がつくられます。ワークショップは幼稚園ホールで２日に分けて行われ、学生は１３人ずつ交代で参加することになりました。
７月１５日木曜日、２回目のワークショップは、1回目のワークショップで生まれた手づくり色紙をちぎり、絵本の各ページの構図に合わせてコラージュ（貼り絵）をしました。
学生は入れ替わりましたが、前回と同様に、子ども一人一人とペアになり、活動が始まりました。
子どもたちが遊んだ〝痕跡〟の残る色紙は、既成の色紙とは異なり表情豊かです。
この後、絵本作家・ながおかえつこさんの手により、素敵な絵本になりそうです。完成した絵本は白山市に寄贈され、市内の幼稚園・保育園などに配布される予定です。