九谷結窯×金城大学短期大学部美術学科のコラボレーション企画として、デザイン・ビジネスコース2年生が「~開けて楽しいミニ縁日~晴レル屋」をご提案させていただきました。
既存の商品であるKUTANI 結BOXのシリーズという位置付けで、お祭りの屋台をモチーフに13名が企画・デザイン制作に取り組みました。
プレゼンテーションには九谷結窯代表取締役の二山様と営業の上田様にお越しいただき、企画の発案チームの清水さんから「お祭りが開催できない世の中なので、九谷焼で小さなお祭りを作ることができたら素敵だと思いました。」とコンセプト説明がありました。
商品名「晴レル屋」を考えた荻田さんからは「古来より日本人は日常を「ケ」、非日常を「ハレ」と使い分けていました。晴レル屋の晴レにはこの商品を見て心が晴れますようにという願いと非日常を味わってほしいという意味を込めました。」と商品に込めた思いを発表し、全員が作品のプレゼンテーションを行いました。
頂いたご意見を参考に改良を行い、秋の九谷茶碗祭りでの試作品のお披露目を目指します。