6月25日の「基礎教養(学びの発見)」では、「美化」を意識し習慣にすることの意味を改めて考え、約40分かけて自分たちのホームルームと、翌週3週間の実習から戻ってくる2年生の教室を普段より丁寧に掃除しました。
5分間の作戦会議で、どこを掃除するか、どのように掃除するか、掃除の順序と役割分担を話し合いました。
椅子をひっくり返し、椅子や机の脚に付着しているゴミなどを粘着テープで取りました。
普段はできない窓拭きもしました。雑巾が真っ黒になりました。
「わっ、汚い!」廊下にあるロッカーの上を拭き、ついでに後ろの窓も拭くことになりました。楽しそうですね。
ホワイトボードもピカピカになりました。
≪振り返りシートより≫
- 40分間掃除をしてみて、きれいになるというのはとても気持ちがいいなと思いました。私は窓拭きをしましたが、窓はきれいになったのが目に見えやすく、どんどんきれいになっていくのを見るのがとても楽しかったです。
- 掃除をやり始めると「もっときれいにしたい」という思いが出てきました。
- 窓が透明になり、教室がとても明るくなりました。
- 汚れた雑巾を見ると、こんなに教室が汚かったのかと気づくことができました。いつも目につかない所や掃除しにくい窓がきれいになっただけで、心もすっきりしました。気持ちいいです。
- 自分たちの手で教室を掃除したので、このきれいな状態を維持したいと思いました。
- みんなが楽しそうに掃除をしていて、イヤイヤするよりも積極的に楽しくする方が気持ちいいと思いました。
- きれいになった教室は、前よりきれいな空気が漂っているような気がして、気持ちが良いなぁと思いました。家の掃除もしようと思いました。