6月18日の「基礎教養(学びの発見)」では、1年生全クラスが「主体的な学びのすすめ④ 図書館を活用する」というテーマで授業を行いました。1クラスの学生がさらに2~3グループに分かれ、1グループずつ実際に図書館へ行き、短時間ではありましたが職員の方から図書館の概要や利用方法について聞きました。
◎図書館の活用を通して「情報リテラシー」について考え、「大量の情報の中から自分の目的に合った情報を収集する」必要性に気づくこと
◎手始めに、金城大学図書館で目的に合った本などを借りることができるようになること
◎スマートフォンから金城大学図書館ホームページへアクセスし、OPAC(図書館蔵書検索システム)を利用できるようになること
がねらいです。
4月末から遠隔授業やハイブリッド授業(遠隔授業+一部対面授業)が続いたため、当初の計画より1か月遅れになり、ほとんどの学生が初めて図書館に入りました。
保育・幼児教育に関する専門書、絵本、楽譜、大型絵本、紙芝居、保育雑誌、DVDなどがある場所も、しっかりチェックしました。
一方で、1グループが図書館へ行っている間、他のグループは金城大学図書館の「利用申請書」を記入しました。これで、いつでも本を借りることができるようになりました。
図書館職員の方々には、連続して8グループを相手に説明と案内をしていただきました。ご協力いただきありがとうございました。
《学生の感想より》
- 今まで図書館について何も知らず、あまり利用しようとは思えていませんでしたが、中を見て、登録も出来たので、これからどんどん利用して、本から様々なことを学びたいと思います。
- 小学校・中学校・高校にはないような本がたくさんあって、ワクワクしました。
- 思った以上に保育に関する本が多くて驚きました。空いた時間に絵本を読んでみたいです。初めて見る絵本も多くて楽しみになりました。実習で使って子ども達に絵本の読み聞かせをしたいです。
- 保育だけではなく、美術や医療関係のものもあるので、機会があれば保育以外の本もよんでみたいと思います。