4月5日、新入生研修が行われました。予定では1泊2日の合宿研修でしたが、新型コロナウイルス感染予防のため、昨年度に続き学内での研修となりました。
「建学の精神」や幼児教育学科の教育方針・教育内容などを早期に理解すること、各クラスの親睦を深め、信頼関係を構築することがおもな目的です。
まずは、体と心をほぐすことからスタートしました。
この研修は2年生リーダーが中心になって進めました。2年生にはリーダーとしての自覚を促し、成長を図る目的もあります。
昨年度、コロナ禍で新入生研修を体験していないリーダーたちが、試行錯誤しながら準備し、本学での研修をやり遂げました。仲間同士で支え合いながら研修準備を乗り越え、研修当日には「新入生からエネルギーをもらって、責任感が沸いた」と、リーダーらしい行動に務めました。もちろん、リーダー同士の思いもかみ合い、新入生の表情から「仲間づくり」や「幼児教育学科の学び」への希望を与えている手応えも感じ取りました。
≪1年生の感想より≫
・最初は不安だったけれど、段々コミュニケーションをとれるようになった。
・話したことがない人と関わって、話せる人が増えた。
・リーダーの先輩達が輝いていて、短大生活が楽しみになった。
・先輩達が前に出て、恥ずかしがらずに話しているのがすごいと思った。
・2年生同士の会話での言葉遣いが、保育士らしいものだったのが印象深かった。
・リーダーの先輩達のように、目標に向かって頑張ろうと思えるようになった。
・先輩達は1つしか違わないのに、とても大人に見えた。
・今日学んだいろんなことを今後活かしていきたい。
・短大生になったという実感がようやく湧いた。
・短大生活は、社会に出るための最後の準備期間だと思うので頑張りたい。