2月10日、「金城ビジネス学会」第11回年次大会を開催しました。
金城ビジネス学会では、ビジネス実務学科の2年生が1年間にわたって行った研究活動の成果を発表します。研究活動は産業界や地域の団体の協力を得ながら行っており、夏には5分科会に分かれて「中間発表会」を行いました。今回の発表会は1年間の集大成です。
例年であれば産業界や地域の協力団体の方をお招きして、1年間の集大成を見ていただいておりますが、今年はコロナ禍を考慮し、学外の方にはZoomによるオンライン配信、1年生はYouTubeでの視聴という異例の形式で行いました。
会場は発表者である2年生と指導にあたった教員のみの参加でしたが、オンラインで金沢工業大学や地域の方々延べ20名もの参加をいただきました。 発表が終わるごとにマイクなどの除菌、手指消毒、セッションごとに換気、さらには例年行っているポスターセッションは事前収録したポスター紹介動画に変えるなど、すべてが感染症対策を考慮したものとなりました。発表内容も前年に比べて学外との連携は減りましたが、それでも工夫を重ねて地域との連携をした発表もありました。4月からは、YouTubeで視聴した1年生が新2年生となってゼミ活動を行います。
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※金城ビジネス学会の様子は、学生ブログ「もぎたてORANGE!」でも紹介しています。