2月10日に、短大棟104教室で「特化障害児保育 成果発表会」が行われました。
例年なら前後期とも、インターンシップで配慮が必要な子どもとのかかわりを記録し、カンファレンスで意見を出し合いながらまとめる学修を中心にしてきましたが、今年度はコロナウィルスの影響で実施できませんでした。代わりに、実習でのかかわりで配慮が必要な子どもをピックアップしてカンファレンスをし、24名が成果発表会で発表しました。
来年度、特化障害児保育を履修する1年生28名も、感染症対策として午前の部、午後の部に分散して参加しました。
個人での発表でしたが、それぞれが記録をもとに簡潔にまとめ、「もっとこうすればよかったのでは」「こういうことも今後知っていきたい」と個々の次の課題につながる発表になりました。