美術学科デザイン・ビジネスコースの1年生と加賀木材株式会社さまの共同プロジェクト「アートショッパープロジェクト」のプレゼンテーションを行いました。
審査には社長の増江さまはじめ3名の方にご参加いただき、忌憚のないご意見をいただきました。
11月の現地取材の経験から様々な思いを巡らせ、「能登ヒバと生きる」「大きくなろう すくすく すくすく」「潤したい。山もわたしも。」など其々のメッセージを込めた提案が発表されました。
「継承・循環」をキーワードにパンや能登ヒバの断面の繰り返しを用いた表現や、パンを木に見立てコアラがくつろぐユーモアのあるイラスト、能登ヒバの頭文字「の」を取り出した関心をそそるタイポグラフィックなど、学生の個性豊かなのびのびしたデザインが提案され、審査員の方々にも大変楽しんでいただけたようでした。
今後は、提案の中から1点のデザインが選ばれ、実際にNOTOHIBAKARA BAKERYさまのショッパーとして採用されます。
どの作品が選ばれてもすてきなショッパーが誕生しそうです。
一同結果をたのしみにしています。