白山市の印刷会社 株式会社北陸サンライズさまが、新しい日常のエチケットとして開発された「エチケットペーパー」を広く知ってもらう取り組みとして、美術学科の学生がデザイン提案を行いました。
エチケットペーパー公式サイト
https://sungr.co.jp/etiquette-paper/
来店時など短時間の着用を目的としたマスク状の紙のエチケットペーパーで、自由にオリジナルデザインで印刷が可能なところもポイントです。
マンガ・キャラクターコースとデザイン・ビジネスコースの学生がデザインに取り組み、会話せずにコミュニケーションがとれる「メモ型」や飲食店での利用を想定した美味しそうなデザインなど、様々なアイデアが提案されました。
株式会社北陸サンライズさまからは4名の方が学生のプレゼンテーションに参加され、美術学科ならではの自由な発想や購買意欲を高める工夫がなされていること、プレゼンテーション力の高さを評価いただきました。今後は、印刷された製品が学生に手渡されることになっています。
コロナ渦における地元企業の問題解決力を駆使した取り組みに触れ、学生も多いに刺激をうけたようです。これからも地元の企業様と共に、美術の力で地域の活性化のお手伝いができれば幸いです。