2月12日、幼児教育学科演習棟で「特化美術表現 成果発表会」が行われました。ポスターセッション形式の発表です。
会場には、プロジェクト別に「教材研究」や「インターンシップ」での実践研究などが、ビジュアルな形で展示してあります。
プロジェクトに関わった学生が、体験から得た学びをより多くの人たちと共有できるよう、相手に合わせてポイントを説明し、質問に応え、さらに詳しく語ります。
参加者は、いつでも、どの発表からでも、自由に参加することができます。1年生、先生方の他に、学外から協力施設の関係者、保育現場の先生方、交流している金沢工業大学の学生さんなども多数参加してくださいました。
聖隷クリストファー大学(静岡)から駆けつけてくださった鈴木光男先生や、参加者からの鋭い質問に応えながら、ご意見に耳を傾けながら、4時間の「ポスターセッション」の間に2年生の顔つきが変わりました。
その姿から、来年度「KINJO特化」を履修する現1年生が、90コマの授業の本質を感じ取っていきます。すでに来年度の授業が始まっています。
学生の成長を確認するとともに、学外の本当に多くの皆さまに支えられていることを実感する「感謝の一日」でした。