ビジネス実務学科の2年生が実務技能検定協会 「サービス接遇検定1級」に合格しました。
「サービス接遇検定1級」に合格するのは、本学では初です。
サービス接遇検定1級は、一次 筆記試験と二次 面接試験があり、知識だけでなく実践力も求められる難易度の高い試験です。
放課後や空き時間を活用して勉強に励み、見事一度目の試験で合格をしました。
また、この学生は同協会が実施する秘書検定でも1級を取得しており、2年間という短い学生生活の間に2つの検定で1級を取得するという快挙を達成しました。
【合格者のコメント】
私はサービス接遇検定2級、準1級に合格し、せっかくなら1級も受けてみようと思い、受験しました。筆記試験はすべて記述式だったので難しかったですが、秘書検定と似ている部分もあったので、その経験を生かして出来るだけ具体的にしっかりと書くということを意識して解きました。面接試験はテレサービスやセールストークなど、普段は行わないことばかりだったので、どうしたらよいか分からず最初は戸惑いましたが、サービス接遇検定のテーマである「愛嬌」や「愛想」が感じられるよう笑顔や声のトーンを意識するようにしました。本番はとても緊張しましたが、無事に合格することができよかったです。
元々は秘書検定1級を取得したいという思いから金城短大に入学しましたが、2つも1級を取ることができて、2年間勉強してきてよかったですし、自信になりました。この先も検定を通して学んだことを生かして頑張りたいと思います。