「児童文化研究会」では、個人の保育教材製作の他に、金城短大伝統の着ぐるみ製作と操演を引き継いでいます。1月末の「ミュージックフェスティバル」に向け、10月には「着ぐるみ製作合宿」を行い、赤ずきんやおばあさんの衣装を新調するなど準備を重ねてきました。
「ミュージックフェスティバル」当日、2年生はステージ発表があるので、1年生が大活躍です。
会場入口では、着ぐるみの動物たちと1年生が入場者をお出迎えします。子どもたちにプレゼントした折り紙の指人形は、会員の手作りです。記念撮影や握手にも応じ、卒業生からは「懐かしい」という声も聞かれました。
開演前のロビー「お楽しみコーナー」では、パネルシアター「やおやのおみせ」を熱演。
2年生が出演するステージの幕間では、着ぐるみのねずみ、とらが登場し、客席の皆さんを巻き込んで「かみなりどんがやってきた」の手遊びを楽しみました。
着ぐるみミュージカル「あかずきんちゃん」は登場人物(動物)が多く、全員揃って練習することもなかなか出来ませんでしたが、何とか協力してつくり上げることができました。2年生も台本づくりや指導にあたりました。
1年生:「大きな舞台での発表はとても緊張しましたが、見ている人に喜んでもらえてよい経験になりました。」