油画・日本画コース第3回オーディションを本日開催しました。
今回のオーディションは、2年生と研究生にとっては卒業制作展に向けた作品制作を客観的に捉えて、方向性を確認する重要な機会となります。
1年生にとっては、油絵と日本画それぞれの描画素材に慣れて描写力を付けだしたこの時期の講評が、自身の表現の方向性を確認する大切な機会となります。
それぞれに今後の制作への足掛かりになるオーディションとなりました。
また、今回は互いの作品を評価しあう学生のコメント記入を取り入れました。
後日、学生それぞれの各人に対するコメントが返却され、先生だけでなく多くの学生の意見に触れ、自分の制作を見つめる機会になります。
今回のオーディションでは、学生それぞれしっかりとプレゼンの準備を整えて臨みました。
自身の作品を見つめたこの機会は、今後の制作に活きてくることと思います。